鹿児島市中央卸売市場 青果食品協同組合

紀ノ国屋

紀ノ国屋

鹿児島市の中心街、天文館公園近くの樋之口町の高級果物店として、創業38年間、果物一筋にこだわり続けてきた紀ノ國屋。

紀ノ国屋子息の石原竜一専務は、父親の石原廣一郎社長を、営業マン兼業務用高級果物の配達人として助けています。

「高級感を大事にし、いい品を安く!」をモットーに販路を開拓し、売上全体の8割を占めるという業務用高級果物の納め先は、北は国分市から南は指宿までの、ホテル・旅館・病院・給食センター・ケーキ屋さんなどスィーツ関連の店及び工場など。

また、小売については地元地区の冠婚葬祭やお中元・お歳暮時期のニーズが売上に貢献。

石原竜一専務が、創業者である父廣一郎社長のこだわりを語るに、「中央卸売市場内での父の『競る力』は一目おかれていると思います。いい果物を小売用と業務用に分けて、業務用は安く、小売用はスーパーなどには置いてないものを見定め、ひたすら高級感のある果物を仕入れる『競る力』は、筋金入りの職人の域」とか。

石原社長は、中学を卒業して東京で修業を積み、鹿児島市の中央卸売市場内で永年鍛え上げられ、本物の味を持った高級果物を選び抜き、信念を持って仕入れる腕を磨いたようです。

さらに石原専務は「社長のこだわりとして挙げられるのは、メロンとイチゴで、特にこだわるメロンの中でも、静岡の『クラウンメロン』の鹿児島県下の取引高は、紀ノ國屋がナンバーワンだと思います」とのこと。

65歳の石原社長の元気の源は、所有する6人乗りのボートに乗り、錦江湾で釣りを楽しむことで、釣りは大好きな趣味の一つ。ゴルフもシングルの時代もあったほど好きな趣味のようで、子息の石原専務の趣味は専らゴルフとか。

40歳の石原専務は、鹿児島青年会議所を卒業したばかりで、鹿児島の町興しにも、「鹿児島県産果物へのこだわり」などを意識しながら力を入れているとのこと。

最後に石原専務は「お客様のニーズは刻々と変化し、スピードも速いので、お客様が欲しがっているものに常に敏感に反応しながら、新しい感覚の商品を提供しなければとういう危機感をいつも持っています。配達時にお客様の生の声を聞くように心掛けており、結婚披露宴メインテーブルに飾るウエディングフルーツの開発や、業務用フルーツケーキの開発など、新しい商品開発にもチャレンジしたい」と、「紀ノ國屋の元気発信!」の現況を語ってくました。

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